
平田ネジ株式会社は、大阪でネジ部品の製造・販売・卸を行う企業です。今回は代表取締役社長の平田政弘さまにお話を伺いました。
平田さまは老舗メーカーとしての立場から業界の変化を実感しつつ、人材育成やIT化など多角的な取り組みを進めていらっしゃいます。
導入までの経緯
電気代の削減を目的に新電力に興味を持ち、レジルと契約
導入前の課題
高騰する電気代の削減
導入後の効果
・もともと新電力の導入に不安があったが、レジルが関西電力と資本業務提携していると知り、安心して切り替えを決断
・レジルに電力を切り替えたことで、期待通りの電気代削減に成功
大阪で創業50年、特注品の製造にも対応する「メーカー×問屋」
― 貴社について教えてください。
弊社はメーカーと問屋の2つの役割を持ち、主に建築関連で幅広い分野にネジ部品を提供し、お客さまのニーズに合わせた特注品の製造も行っております。
創業は1966年で、先代である父(現会長)が立ち上げました。
会長は元々ネジ商社に勤務していましたが、「いつか自分のビジネスを立ち上げたい」という強い思いから独立し、おかげさまで弊社は2016年に創業50周年を迎えることができました。
私は1986年に入社し、取締役企画部長、代表取締役常務を経て、2007年に代表取締役社長に就任しました。

平田 政弘さま
「手間のかかる仕事」を引き受ける。付加価値の創造に込めるモノづくりへの想い

― 製品の製造・販売で心がけていることはありますか?
私が社長になってからは「特にお客さまにとって手間のかかる仕事を引き受ける」ことを意識しています。
例えば、お客さまから「こんな形状のネジが欲しい」というご要望があれば、それに合わせて原材料の仕入れから設計、製造までを一貫して行います。
お客さまのニーズから生まれた製品「斜楽(しゃらく)」
― 貴社には「斜楽」というユニークなネジ製品もありますね。
「斜楽」は、屋根の修理に適したネジです。
屋根の重ね張り工法では、ネジをまっすぐ打ち込んだつもりでも傾いていることがあり、通常のネジだと水漏れしてしまいます。そこで、球面状の首下を持つ「斜楽」を開発しました。
この製品は最大15度まで斜めにネジを打ち込んでも隙間ができにくく、水漏れを防ぎます。
― 素晴らしい製品です。「斜楽」は、どのような経緯で生まれたのですか?
お客さまから「斜めに打ち込んでも水漏れしないネジが欲しい」との要望をいただいたのがきっかけです。
試行錯誤を重ねて開発し、お客さまの許可を得て製品化しました。「斜楽」はまさにお客さまのニーズから生まれた製品といえます。

業界を取り巻く環境の変化、新たな課題への取り組み
― 現在の製造業について、どのようにお考えですか?
正直なところネジ業界を取り巻く環境は厳しく、供給過剰や価格競争が激化しています。
これは製造業のみならず、旧来の産業全般に言えるかと思います。加えて、働き方改革や人手不足の影響も大きく、さらなる工夫が求められています。
関西電力と資本業務提携している安心感。切り替えもスムーズ
― レジルに切り替えられた経緯も、やはりコスト削減が大きな目的だったのでしょうか?
はい。新電力への切り替えは以前から検討していました。弊社は電気使用量が多いため、新電力に切り替えることでコスト削減が可能と考えていました。
そんな折、取引先からレジルを紹介していただいたことが、導入のきっかけとなりました。レジルは関西電力と資本業務提携しているということで、安心感がありました。

情報提供の充実に期待。持続可能な成長へのアプローチ
―レジルへの期待や要望があれば教えてください。
電気代の削減以外にも、具体的な省エネ対策や、メール配信で料金情報をチェックできる仕組みがあると便利です。ポータルサイトにアクセスせずとも、重要な情報を確認できると助かります。
まとめ
平田ネジ株式会社は、創業50年以上の歴史を誇る老舗ネジメーカーとして、業界の変化に柔軟に対応しつつ、人材育成やIT化に取り組んでいます。
特注品の製造をはじめ、お客さまのニーズに寄り添った事業展開が大きな強みです。
レジルは今後も、平田ネジさまのご要望にお応えし、安定的なエネルギー供給を通じて、さらなる事業成長を支援してまいります。
※この事例は一例であり、すべてのケースで同様の結果を保証するものではありません。
平田ネジ株式会社
- 事業内容
- 建築・自動車・家電・機械の各分野におけるネジ部品の製造・販売・卸業
- URL
- https://hirata-neji.co.jp/