
川田ニッティンググループは、1910年に創業したニット生地メーカーです。主力製品のトリコット生地は、国内トップクラスの生産量を誇り、衣料から自動車資材に至るまで幅広い分野で活用されています。近年では、BtoC事業の強化やSDGsへの積極的な取り組みを通じて、地域社会への貢献や環境負荷の低減を推進しています。
今回は代表取締役社長の川田さまに、同社の強みや事業の特徴、そしてレジルを選んだ理由についてお話を伺いました。
導入までの経緯
・これまで契約していた新電力会社からは、毎年のように値上げの提案があり、継続するのが難しいと感じていた。
・そのような中、同じ地域の企業がレジルと契約し、実際にコスト削減に成功したという話を聞き、関心を持つようになった。
・コスト削減に加えて、カーボンフリー電力※1の利用が可能である点も大きな魅力となり、切り替えを決断した。
※1レジルは非化石証書を用いることで、実質的にCO2排出量ゼロの電力を供給しています。
導入前の課題
・電力供給の信頼性を確保しつつ、事業の安定運営をどう維持するかが大きな課題だった。
導入後の効果
・レジルへの切り替えにより電気代の削減を実現し、業績が厳しい状況下においても経営を支える要素となった。
伝統と革新が生み出す、日本屈指のトリコット生地
― 貴社の事業について教えてください。
明治43年(1910年)に川田機業場として創業し、富山県城端(現・南砺市)で繊維製品の製造・販売を手がけてきました。設立以来、時代の変化に対応しつつ、昭和25年(1950年)にはトリコット生地
※2の製造を開始しました。
現在はグループ会社3社を擁し、トリコット生地業界で国内トップクラスの生産量を誇ります。
徹底した品質管理と付加価値の追求により、日本国内はもとより、海外でも評価されるトリコット生地メーカーへと成長しました。
※2:トリコット生地:タテ方向に編まれた「経編(たてあみ)」のニット生地で、伸縮性と形状の安定性に優れた素材。インナーやスポーツウェアなどに幅広く使われている。

川田さま

― 貴社のトリコット生地の生産は、他社とどのような点が異なりますか?
弊社では最新鋭の機械を導入しており、高品質な生地の生産が可能です。
細かな編み目や複雑な模様を表現できる機械の保有台数は国内トップクラスを誇り、多種多様な柄やデザインへの対応を実現しています。
― 製造工程で特にこだわっている点はありますか?
もっとも重視しているのは、品質管理の徹底です。トリコット生地は編み目の美しさや肌触りが重要なため、編機の設定から仕上げの加工まで、一つひとつの工程を細かくチェックしています。
また、コンピュータ制御技術を活用することで、常に安定した品質の生地を提供できる体制を整えています。

毎年の値上げ提案が続き、乗り換えを決断
― レジルの電力を検討したきっかけを教えてください。
以前契約していた電力会社では毎年のように値上げが続いており、特に今年は想定を大きく上回る値上げ幅だったため、切り替えを決意しました。情報収集を進める中でレジルからのFAXを受け取り、「CO2実質排出ゼロ
※3」という電力供給サービスを知りました。
環境負荷を抑えながら電気代も削減できる点に魅力を感じていたところ、同地域の病院がレジルを導入し、大きな効果を実感している実績を知りました。さらに、レジルの信頼性の高い供給体制やバックグラウンドにも信頼感を持ち、切り替えを決意しました。
※3レジルは再生可能エネルギー指定の非化石証書を用いることで、実質的にCO2排出量ゼロの電力を供給しています。
― 具体的にレジルのどこに信頼を抱きましたか?
レジルは、単に価格が安いだけではなく、事業の継続性や契約後のサポート体制もしっかりしていると感じました。加えて、レジルには大手電力会社の支援を受けている点も信頼できる要素でした。

― 導入による効果を感じますか?
はい、レジルへの切り替えにより、この約1年間で大幅なコスト削減を実現できました。
― 今後、レジルに期待することはありますか?
市場連動型の価格変動に対し、需要家が直接手を打つのは難しいですが、価格が変動する要因やその時々のポイント、市場の傾向についてご案内いただけると助かります。
そうした情報があれば、私たちのコスト管理への意識もさらに高まると思います。今後とも、末長くお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

まとめ
日本トップクラスのトリコット生地メーカーとして、持続可能なものづくりに取り組む川田ニッティンググループは、レジルの電力に切り替えたことで、環境負荷を抑えながらコスト削減も実現しました。
レジルは今後も、最適な電力プランのご提案を通じて、信頼性の高い電力供給やコスト削減はもちろん、環境に配慮した事業運営の支援を続けてまいります。
※この事例は一例であり、すべてのケースで同様の結果を保証するものではありません。
川田ニット株式会社
- 事業内容
- トリコット生地の開発、製造、販売
- URL
- https://www.kawada-knit.co.jp/