株式会社まなびや園は保護者の負担を軽減しながら子どもの成長をサポートする認定こども園の運営を行っており、食育、排泄、着脱などの基本的な生活習慣を養うだけでなく、学習、英語、体操、スイミングといった多彩なレッスンも提供している。園での活動や行事の様子はYouTubeで配信され、保護者が子どもの成長を確認できる工夫もされている。
今回は代表者の岩本賢一さまに、こども園設立のきっかけやレジルの電気を導入した理由などを伺った。
導入までの経緯
・電気代の安さを理由に契約した電力会社が債務超過に陥り、乗り換えを決意
・長期的に付き合えるように、規模が大きく歴史のある会社を選定
導入前の課題
・電力供給に対する安定性と信頼性の確保
子どもたちの成長を見守り保育者の負担を軽減するため、異業種から保育の分野に参入
― こども園を創設されたきっかけを教えてください。
別事業を通じて、地域社会における子どもたちの安全や保護者の負担軽減の重要性を強く感じる出来事がありました。そうした経験から「安心してお子さんを預けられる場」を提供したいと考え、無料の託児施設を新設したのが20年前です。さらに、せっかく保育士を雇ったので従業員の子どもも一緒に預かることにしたのが保育の分野に参入したきっかけです。

岩本さま
― 学習や体操など充実したカリキュラムが特徴ですね。
かわいい子どもたちと触れ合ううち、彼らのためにできることを探すようになり勉強を教え始めました。子どもたちは教えれば教えるだけ覚えてくれるので、それが面白くて私もどんどん教材を買い、教育法なども学ぶようになりました。ふと気付いたら「勉強するこども園」というのができあがっていました。また、勉強だけでは偏ってしまうので運動も教えてみたところ、まなびや園の卒園生が水泳で県代表になりました。とても大きな手応えを感じましたね。

保護者の負担を極力減らすために、オムツの持ちかえりや水筒の持参を不要に
― こども園で勉強や運動までできるのは保護者にとってありがたいですね。
働きながら子育てをされている保護者の家庭での負担を減らすために、トイレトレーニングをしたりお箸の持ち方も教えています。また、当時多くの保育園では使い終わったおむつを保護者が家に持って帰るというルールでしたが、会社帰りの保護者に余計な荷物を持たせたくないのでオムツの購入や処分も園で行うようになりました。さらには、毎日洗うのが大変な水筒も持参不要にし、園でお茶を出すことにしています。
― 幼児教育で大切にしていることを教えてください。
成長期には勉強と運動の両方が大切ですが、最も重要なのはそれを習慣化することです。習い事として通わせると週に1〜2回しか行えませんが、1日8時間近く預ける園で日常的に行えば習慣化しやすくなります。ですから、まなびや園の卒園生たちは小学校に入学するとクラスのスーパースターになります。それは自信を持って言えます。

安価が売りの電力会社が債務超過になり、安定したバックグラウンドのある会社を探す
― レジルの電力をご利用になったきっかけを教えていただけますか?
電気代を抑えるために安さが売りの電力会社に切り替えたことがあります。ですが、その会社が債務超過に陥り、そのまま撤退してしまうかもしれないと焦りました。その際、やはり電気という重要なインフラには安さだけでなく規模や歴史などの安定したバックグラウンドが必要だと感じて見つけたのがレジルさんです。ここなら長くお付き合いできると感じました。
― 料金やサービスには満足されていますか?
何も不満がないということは満足しているんでしょうね(笑)。料金も安くコストダウンにつながっています。最初は「後から値上げされるのでは」と警戒していましたが、それはこれまでに一切ありませんでした。
電力削減のコンサルティングにも期待
― お客さまごとにカスタマイズした電気のレポートをお作りしていますが、どんな印象を持たれましたか?
予算と比べて格段に安くなるという内容だったので、ここまでインパクトがあるのかと半信半疑でしたが、しっかりと仕事をしてくださっているのが分かり信頼が増しました。
― レジルに対して期待することはありますか?
電気使用のコンサルティングをお願いできると助かります。現在悩んでいるのは基本料金の高さです。電気の基本料金はデマンド※を基準に決まるので、当社はいつ最も電気を消費しているのか調べたところ、みんなが出社して一斉に照明やエアコンをつける朝8時でした。それを少しずらすだけでも基本料金が下がるかもしれないと考えています。現在、レジルさんからは使用量の削減に関するご提案をいただいていますが、基本料金削減のコツなどを含めた電気の基本的な使い方についてもアドバイスをいただけると大変ありがたいです。
※補足:「デマンド」とは、電気を使う際の「最も多く消費した電力量の最大値」を意味します。電気会社はこのデマンド値を基準にして基本料金を計算しています。つまり、一番電力を使った時間帯がその月の料金の基準になるので、必要以上に一斉に電力を使うと基本料金が高くなってしまいます。
― 確かに、契約電力を減らすことで基本料金を抑える方法は有効ですね。レジルではお客さま毎に電気の利用のアドバイスを実施し始めたところですので、是非お力になれればと思います。
電気の経路に「オンデマンドスイッチ」のような制御装置を付けて、デマンドが高くなりすぎないようにする方法も考えられます。私たちはこども園とパチンコ店を含めて7店舗を経営しているため、例えば1店舗あたり月に10万円の削減が可能であれば、1年で120万円、全店舗で合計すると年間で840万円のコスト削減が見込めると試算しています。
まとめ
保護者の負担軽減と子どもの成長を追い求めた結果、地域で一番の入園倍率となり園も拡大するという急成長を遂げた「まなびや園」。異業種からの参入だからこそ、慣習にとらわれない経営と教育の本質をついたメソッドを確立されたのだと感じました。私たちレジルも時代のニーズに合わせて柔軟かつ独自の視点を持ちながら地域社会に貢献していけるよう、一層精進してまいります。

※この事例は一例であり、すべてのケースで同様の結果を保証するものではありません。
株式会社まなびや園
- 事業内容
- 認定こども園
- URL
- https://www.manabiyaen.com